新潟市西区の「新潟ふるさと村」で行われているこの催しは、新潟県出身で都内でラーメン店を営む店主などが新潟のラーメン業界を盛り上げようと企画しました。

先週から4週続けて週末に開き、県内外の合わせて30店ほどがラーメンの味を競い合います。

18日は県内の4店舗と都内から4店舗が出店し、会場には威勢のいいかけ声が飛び交い、それぞれの店の前には家族連れなどの長い列ができていました。

訪れた人たちはラーメンの食べ比べを楽しんだあと、好みのラーメンに1票を投じていました。

20代の男性は「ラーメンが好きで福島県から来ました。色々食べて新潟のラーメンを勉強したいです」と話し、50代の男性は「とてもおいしいです。県外のラーメンも食べられるのがうれしいです」と話していました。

催しの発起人で都内でラーメン店を営む蓮沼司さんは「多種多様なラーメンがある新潟の魅力を全国に広めていきたいと企画しました。今後もイベントを続けて新潟のラーメン業界を盛り上げていきたい」と話していました。

催しの収益の一部は能登半島地震の義援金にあてられるということです。

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