”金”の高騰で一獲千金も。家に眠っている”金”が今とんでもない金額になるかもしれません。

”金”価格の推移

2024年4月12日に過去最高値を更新し。
1グラム12,931円(店頭価格)となりました。

ゴールドラッシュの影響は身近にも。家庭内で眠る金製品が、いつの間にか大きな資産価値を持つようになることもあるようです。

家庭に眠るゴールドラッシュ

”金”の出張買取を依頼した40代男性を取材しました。家の中で眠っていた金製品には、計61万229円の値がつきました。もっとも価値が高かったのは記念金貨で、そのお値段は31万円。

記念金貨は発行枚数が少ないことや、ケースつきであるという理由で、高い価値がつきました。

指輪は1万5000円から2万5000円の値段がつき、金縁のメガネは9万6645円の値段がつきました。

もしも1年前に買取をしていたら、その値段は合計約40万円ほどになっていたと考えられ、この1年間でいかに金の価格が上昇したかがうかがえます。

”金”探しのポイント

家で”金”を探すときには、製品の裏の刻印をチェックすることがポイントになります。

”金”の裏に「K24」や「99.9」と刻印されているのものは純金(24金)の可能性があります。また、「K18」や「750」と刻印されているものは、18金の可能性があります。

しかし「GP」や「GF」と刻印されているものはメッキ品の可能性があり、買取の専門店が買い取ってくれない場合もあるので注意が必要です。

北海道の砂金堀りマップ

「家に金製品が眠っていない」という人にも”金”をゲットできるチャンス!

北海道では砂金がとれる場所があり、大樹町では4月から9月にかけて、砂金堀り体験ができます。掘るために必要な道具は借りられ、インストラクターとともに体験することも可能です。

浜頓別町では、川で砂金堀り体験ができるだけではなく、人為的に砂金が入っている水槽を掘る体験もすることができます。

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