福岡県内では21日、久留米市で最高気温が30℃を超え、4日連続で真夏日となりました。
21日、久留米市では最高気温が31.5℃を観測し、4日連続で真夏日となりました。
◆街の人(久留米市)
「すごい暑い。もう夏ですね」
Q.メイクは大丈夫ですか?
◆街の人(久留米市)
「すごく崩れてきました」
さらに福岡県内では、朝倉市で32.1℃、大牟田市で32℃など、5つの観測地点で今年の最高気温を記録。
22日も福岡県内各地で真夏日に迫る暑さとなる見通しで、注意が必要なのが熱中症です。
21日、福岡県内の自治体などの関係者が集まり、熱中症対策について協議しました。
熱中症対策を巡っては、4月に法律が改正され、猛暑から住民を守るため、自治体に対し暑さをしのぐ避難所「クーリングシェルター」の開設が義務づけられるなど、熱中症対策は自治体をあげた大きな問題となっています。
◆福岡県 健康増進課 松添卓夫 係長
「暑さに体を慣らすことが大事。適切に汗をかくということを今のうちに実施しておくと、暑い時期がうまく乗り切れる」
福岡管区気象台によりますと、今年の夏も気温が高い日が続く見込みで、「災害級」の暑さから身を守る行動が必要です。
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