秋田県湯沢市で21日、農家などが今シーズンのサクランボの生育状況を確認した。
県内有数のサクランボの産地、湯沢市三関地区。21日は、サクランボの生産者やJAこまちの関係者などが生育状況を確認し、実の付きが良いと判断した。
JAこまち桜桃部会・高橋信治 部会長:
「ことしもまずは平年を上回る着果量になっていると思う。手応えは、去年同様、ことしもなんとか確保できたなという感じ」
6月にはサクランボの「わせ種」の出荷が始まる見込み。
JAこまち桜桃部会・高橋信治 部会長:
「2021年、2022年と2年の不作が農家にはこたえているので、去年に負けないくらいサクランボが収穫できれば一安心。このあとも作業を頑張っていきたい」
JAこまちは、今シーズン100トンの出荷を目指す。
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