高松市は、待機児童ゼロを目指し、保育士の確保に向けて就職一時金の交付事業を始めました。

事業の対象となるのは、登録から1年を超えているものの保育士として勤務していないいわゆる「潜在保育士」です。このうち、4月1日以降、高松市内の民間の保育所などで勤務し、6カ月以上続けて働いた人に就職一時金として10万円を交付します。高松市では2023年4月1日時点での待機児童が12人となっていて、市は保育士を確保することで待機児童ゼロを目指すとしています。市は、この事業に対し2024年度の当初予算で100万円を計上しています。

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