5月、イギリスの権威ある園芸コンテストでイギリス国外で初めて受賞した新潟県見附市のイングリッシュガーデン。園ではバラが見頃を迎え多くの人でにぎわっています♪

見附市にある、みつけイングリッシュガーデン。

【桶屋美圭アナウンサー】
「園内には色とりどりのバラが咲き誇っていて、風に乗ってバラのやさしく甘い香りが漂ってきます」

赤や白・黄色など…150種類以上のバラが植えられていて、5月下旬から6月上旬にかけて見頃に。そのため、今の時期が「園内が最も美しい季節」と言われています。

そんなみつけイングリッシュガーデンと言えば、庭園の美しさや地域の美化・発展への貢献度が審査されるイギリス最大規模の園芸コンテスト「ブリテン・イン・ブルーム」で施設を運営する見附市やガーデンを監修した園芸研究家・ケイ山田さん、地元のボランティア団体がゴールドコミュニティー賞を受賞。

これまでの活動が評価され、イギリス国外の団体では初めて受賞するという快挙も成し遂げました。

そんな多くの人の思いのこもったガーデンではバラと季節の花の共演を写真に収める人たちの姿が見られました。

【訪れた人】
「見事。手入れも大変ですよね」

【訪れた人】
「他の花もきれいだったし、思い出ができてよかった」

【訪れた人】
「いいところを見つけられたという感じ。毎年来たい。癒やされて、あすから仕事頑張れる」

【見附市建設課公園緑化係 板垣未希 主査】
「池もあるし、ナチュラルなお花をゆっくりのんびり楽しんでいただければ」

みつけイングリッシュガーデンでは6月9日までフラワーフェスティバルが開かれています。

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