自治体職員への威圧的な言動が問題となっている自民党の長谷川岳参院議員(北海道選挙区)を巡り、同党北海道連が道議会最大会派の「自民党・道民会議」所属議員を対象に調査を行い、3人の道議が威圧的な言動を受けたと回答したことが27日、道連への取材で分かった。道連は長谷川氏に改善を求める方針だ。  道連幹部によると、今月、会派に所属する全道議53人を対象に聞き取り調査を行った。道議からは、過去の参院選で選挙支援を強く求められたとの回答も寄せられたという。  長谷川氏を巡っては、自治体や中央官庁の職員に対する過度な叱責を含むハラスメント的な言動が次々と表面化している。


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