与野党双方が提出した政治資金規正法の改正案などをめぐり、衆議院の特別委員会は31日午前9時から法案の修正協議を行うため4日連続で理事懇談会を開きました。

この中で自民党は、党から支給される「政策活動費」などについて法案の修正を検討しているものの調整が続いているとして新たな案を示しませんでした。

これに対し、野党側は「極めて遺憾だ」などと反発し、週明けに委員会で質疑を行うため速やかに新たな案を示すよう求めました。

そして、与野党は自民党の新たな案がまとまり次第、協議を再開することになりました。

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