政治資金規正法の改正をめぐっては、自民党が公明党と日本維新の会の主張を踏まえた新たな修正案をまとめたことで、両党は賛成する方針で、今の国会で法改正が実現する見通しです。

これについて、自民党の茂木幹事長は長崎市での講演で「今週できるだけ早く衆議院を通過させ、どんなことがあってもこの国会で改正を実現したい。再発防止策の徹底や党改革を全く新しい自民党に生まれ変わるという強い決意を持って進めていきたい」と述べました。

一方、茂木氏は、経済政策に関連し、生産性の向上にはデジタルや「シェアリングエコノミー」などの分野に人材や資金を移していくことが必要だと指摘し、一般のドライバーが有料で人を運ぶ「ライドシェア」や個人の副業を全面的に解禁すべきだという考えを示しました。

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