東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に3選を目指し立候補を表明した小池百合子知事(71)は14日の定例記者会見で、知事選の争点を問われ、子育てや介護といった生活に直結した課題を挙げた上で「災害や昨今の国際情勢を見るに、どう都民を守るかが大きな争点だ」と述べた。公約は18日に公表する意向も示した。
小池氏は、自民党との関係について「政党との間合いにはさまざまな課題があるが、特に保守層の皆さんからエールを頂いている。いろんな方々からご支援を頂ける中で、しっかりした選挙を行いたい」とした。
事実上の与野党対決との見方に「国政を持ち込むとかえって都民が戸惑うのでは」と話した。
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