この中では、2016年に与党のプロジェクトチームが決定した「小浜・京都ルート」は巨額の事業費や地下水脈への影響など懸念が根強いと指摘しています。
これに対し、滋賀県の米原駅で東海道新幹線に合流する「米原ルート」は、工事区間や総工費も抑えられるなどと評価し、政府・与党にルートの変更を求めています。
申し入れのあと、維新の会の馬場代表は記者団に対し「われわれの提言を検討してもらえるようアプローチを続けていきたい」と述べました。
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