公明党は18日、サイバー攻撃を未然に防ぐ「能動的サイバー防御」の法整備に向けた合同会議の初会合を開いた。上田勇政調会長代理が座長を務める。初回は政府の有識者会議の内容について関係省庁からヒアリングした。
合同会議は党の経済安全保障対策本部、デジタル社会推進本部、外交安全保障調査会、憲法調査会のメンバーが参加した。来週にも外部の有識者を招き意見を聞く。
公明党は能動的サイバー防御の導入に理解を示す一方で、憲法が保障する「通信の秘密」も重視する。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。