東京都知事選挙には、
▽無所属の現職で、3期目を目指す小池百合子氏(71)、
▽無所属の新人で、参議院議員の蓮舫氏(56)、
▽無所属の新人で、広島県安芸高田市の元市長、石丸伸二氏(41)、
▽諸派の新人で、タレントの清水国明氏(73)、
▽無所属の新人で、航空自衛隊の元航空幕僚長、田母神俊雄氏(75)
が立候補を予定しています。
▽自民党、公明党、国民民主党都連、地域政党の都民ファーストの会は小池氏を自主的に支援します。
▽立憲民主党、共産党、社民党は蓮舫氏を支援します。
▽日本維新の会は候補者を擁立せず、対応は党員の判断に委ねています。
▽れいわ新選組はいずれの候補者も支援しないとしています。
▽教育無償化を実現する会と参政党は自主投票としています。
18日までに立候補事前手続きは54人
18日までに立候補のための事前の手続きを済ませているのはあわせて54人にのぼっていて、候補者数は過去最多だった前回・4年前の22人を大きく上回る見通しです。
このほか、事前の手続きを済ませたのは、いずれも新人の次の方々です。
▽無所属で、AIエンジニアの安野貴博氏(33)。
▽諸派で、医師の石丸幸人氏(51)。
▽諸派で、会社役員の犬伏宏明氏(48)。
▽諸派で、合同会社代表社員の内野愛里氏(31)。
▽諸派で、医師の内海聡氏(49)。
▽諸派で、実業家のAIメイヤー氏(50)。
▽諸派で、元宇都宮市議会議員の遠藤信一氏(59)。
▽諸派で、自営業の尾関亜弓氏(43)。
▽諸派で、一般財団法人理事長の小野寺紘毅氏(79)。
▽諸派で、会社役員の加賀田卓志氏(47)。
▽無所属で、医師の加藤健一郎氏(74)。
▽諸派で、会社役員の加藤英明氏(65)。
▽諸派で、埼玉県草加市議会議員の河合悠祐氏(43)。
▽諸派で、政治団体副代表の木宮光喜氏(70)。
▽諸派で、会社員の木村嘉孝氏(49)。
▽諸派で、会社役員の草尾敦氏(55)。
▽諸派で、政治団体代表の黒川敦彦氏(45)。
▽諸派で、医師の桑島康文氏(62)。
▽諸派で、会社員の桑原真理子氏(50)。
▽無所属で、公認会計士の向後真徳氏(62)。
▽諸派で、自営業の後藤輝樹氏(41)。
▽無所属で、建設業の小林弘氏(49)。
▽諸派で、会社経営の小松賢氏(36)。
▽諸派で、政治団体党首の桜井誠氏(52)。
▽無所属で、映画プロデューサーの澤繁実氏(47)。
▽諸派で、会社役員の上楽宗之氏(45)。
▽諸派で、政治団体代表の新藤伸夫氏(75)。
▽諸派で、会社員の武内隆氏(61)。
▽無所属で、元会社員の竹本秀之氏(68)。
▽諸派で、会社役員の津村大作氏(49)。
▽無所属で、発明家のドクター・中松氏(95)。
▽無所属で、農業の内藤久遠氏(67)。
▽諸派で、ホストの中江友哉氏(32)。
▽諸派で、会社員の二宮大造氏(53)。
▽無所属で、会社員の野間口翔氏(36)。
▽諸派で、弁護士の福永活也氏(43)。
▽諸派で、起業コンサルティング業の福原志瑠美氏(41)。
▽無所属で、会社役員の福本繁幸氏(57)。
▽諸派で、会社員の舟橋夢人氏(58)。
▽諸派で、合同会社代表の古田真氏(77)。
▽諸派で、会社経営のへずまりゅう氏(33)。
▽無所属で、プランナーの穂刈仁氏(57)。
▽諸派で、元警察官の前田太一氏(38)。
▽諸派で、フリーランスエンジニアの松尾芳治氏(46)。
▽諸派で、元介護職員の南俊輔氏(39)。
▽諸派で、元自衛官の三輪陽一氏(42)。
▽諸派で、個人投資家の山田信一氏(53)。
▽無所属で、医師の大和行男氏(46)。
▽諸派で、インターネットコメディアンの横山緑氏(46)。
今回の選挙では、小池知事の2期8年にわたる都政運営の評価が最大の争点になる見通しです。
また、東京都の去年の出生率が0.99と1を下回る中での今後の少子化対策や子育て支援のあり方、都が事業を認可し、反対の声も上がっている明治神宮外苑の再開発などをめぐって議論が行われる見通しです。
さらに、政治とカネの問題や物価高騰対策などについても論戦が交わされるものとみられます。
東京都知事選挙は、6月20日に告示され、7月7日に投票が行われます。
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