防衛省は26日早朝、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したと発表した。防衛省関係者によると日本の排他的経済水域(EEZ)の外側に落下したとみられる。

韓国軍合同参謀本部も26日、北朝鮮が日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと発表した。

防衛省が発表した北朝鮮による弾道ミサイル発射は、その技術を用いた「人工衛星」の発射も含めて2024年に入って7回目で、韓国軍が発表したものも含めると8回目となる。

岸田文雄首相は①情報収集・分析に全力を挙げ国民に迅速・的確な情報提供をすること②航空機、船舶の安全確認の徹底③不測の事態に備え万全の態勢をとること――の3点の指示を出した。

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