立憲民主党の泉健太代表は30日、発生から7月1日で半年を迎えた能登半島地震の政府対応を批判した。「復旧・復興にずいぶん時間を要している。復興を加速させるべきだ」と述べた。支援物資の拠点を視察後、金沢市で記者団の質問に答えた。
同時に、自民党派閥の裏金事件によって「復興の議論がなかなか表に見えてこなかった」と強調。被災地を訪問した際、裏金事件に対する強い怒りを感じたと言及し「今の自民に復興を扱う資格はない」と語った。〔共同〕
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