「考えられる手は打ったが残念だ」と敗戦の弁を述べる田母神俊雄氏=7日夜、中山岳撮影
「保守層の受け皿に」と立候補し、選挙戦で「災害に強い東京を作る」と強調。公約に都民税減税や教育勅語の復活などを掲げた。 街頭演説には、親交のあるタレントのデヴィ・スカルノさんら著名人も応援。都内のキャバクラやバーで働く若者を集めて政策を訴えるなど、無党派層の取り込みも図った。「手応えはあったが、結果を見れば十分に浸透しなかったと思う」と淡々と述べた。(三宅千智、中山岳) 鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。