立憲民主党・小沢一郎衆院議員(発言録)

 都知事選では反省材料ばかりだ。60%を超える投票率だったのに、無党派層は石丸(伸二)氏がトップ、蓮舫氏は3番目だった。共産党に頼り切りというのが見え見えで反発を招いた。

 責任は(立憲民主党の)都連と党本部の両執行部にある。組織は誰かが責任をとって事をなしていく。

 政権を取るには、(日本維新の会、国民民主党とも)野党共闘ができる執行部じゃないとだめだ。泉(健太)代表では沈没じゃないか。(9月の代表選には)維新にも国民にも「一緒にやりましょう」と言える人を出せばいい。いま(ふさわしい人を)一生懸命探している。(国会内で記者団に)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。