立憲民主党や社民党などの議員でつくる参議院の会派は19日国会内で議員総会を開き、2年間の任期満了に伴う会長選挙について、現職の水岡俊一氏のほかに届け出がなかったことが報告されました。

そして、全会一致で水岡氏の再任を承認し、会長として3期目に入ることになりました。

また議員総会では、秋に召集が見込まれる臨時国会まで、田名部参議院幹事長や斎藤参議院国会対策委員長など役員の体制を維持することも確認しました。

このあと水岡氏は記者会見し「皆さんからもう1回、頑張ってもらいたいと言われ、お礼を申し上げた。国会での議論をもっと活性化し強く与党に対じするとともに、来年の参議院選挙に向けた準備体制を早くつくりたい」と述べました。

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