自民党二階派は派閥の政治資金パーティーをめぐる問題を受けてことし1月に解散を決めて以降、定期的に議員が集まる会合は開いていません。
こうした中、二階派の衆議院の当選7回以上の幹部議員らが22日夜、都内のホテルで会合を開き林・元経済産業大臣や武田・元総務大臣、平沢・元復興大臣らが出席しました。
会合ではことし9月までに行われる自民党の総裁選挙への対応について意見が交わされ、出席者からは派閥単位で動くことは批判を招くおそれがあるため控えるべきだという指摘が出されたということです。
一方で、二階派の議員が総裁選挙に立候補する場合は応援したいという声も出たということです。
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