林芳正官房長官は25日の記者会見で、同日の東京株式市場で日経平均株価が大幅に下落したことに触れた。「緊張感を持って株式市場の動向を注視するとともに、経済財政運営に万全を期していきたい」と述べた。

前日比1285円下げ、終値で3万7869円をつけた日経平均株価(25日、東京都港区の外為どっとコム)

東京外国為替市場で一時1ドル=152円台になったことにも言及した。「ファンダメンタルズ(経済の基礎的条件)を反映して安定的に推移することが重要だ」と語った。「動向をしっかりと注視していきたい」と強調した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。