ユン・ソンニョル(尹錫悦)政権のもと、おととし7月に日本に赴任した韓国のユン・ドンミン(尹徳敏)駐日大使は、2年余りの任務を終えて近く日本を離れる予定で、これを前に、25日に総理大臣官邸を訪れ、岸田総理大臣を表敬しました。
この中で、岸田総理大臣は「ユン大使が日韓関係の発展のために日本で果たした役割は大きい」と述べ、敬意を伝えました。
そして、「日韓両国は、政治や安全保障、経済や文化といったさまざまな分野で、交流や協力が活発化している。離任後も引き続き関心を寄せてもらいたい」と求めたのに対し、ユン大使は「引き続き努力していきたい」と応じました。
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