立憲民主党の野田元総理大臣と小沢一郎・衆議院議員の会談は、今月19日に続くもので、31日夜、東京都内で食事をとりながら、およそ1時間行われました。
会談では、ことし9月に行われる党の代表選挙をめぐって、党内の各議員グループの動向などについて意見を交わしました。
また、次の衆議院選挙での政権交代に向けて協力していくことを確認し、来月中旬以降に改めて会談することを決めました。
小沢氏は記者団に対し「次の衆議院選挙は政権交代の最後のチャンスだという認識で何としても力を合わせて政権を取ろうと再確認した。代表選挙については、それぞれのグループの内外で意見を聞いている段階であり、お盆明けには方針を決めようということになった」と述べました。
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