維新 次の衆院選に向け 教育と合流含めた連携のあり方検討へ

教育無償化を実現する会の前原代表は先週、この秋にも衆議院の解散・総選挙が行われる可能性が高まっているとして、国会で統一会派を組む日本維新の会との間で、合流を排除せず選挙協力のあり方を協議したいという考えを示しました。

これについて、日本維新の会の馬場代表は、大阪市の党本部で開かれた党の常任役員会のあと、記者団に対し「先日、前原氏が私のところに来て、合流に向けて幹事長どうしでの協議の申し出があった。両党の幹事長で協議していくことになる」と述べました。

そのうえで「これから協議が始まるので成立するかどうかは話し合わないとわからない。結果を受けて、党の常任役員会に報告し、承認を得る」と述べました。