政治資金収支報告書を訂正したのは、小林鷹之氏が代表を務める自由民主党千葉県第二選挙区支部です。
政治資金規正法では、事務所を無償で提供した場合、賃料に相当する額を寄付として収支報告書に記載することが義務づけられています。
2021年の衆議院選挙では、政党支部が小林氏に事務所を無償で提供し、小林氏の選挙運動費用収支報告書には、政党支部から賃料に相当する28万円の寄付があったと記載されていましたが、政党支部の収支報告書には記載していませんでした。
このため、27日、千葉県選挙管理委員会に届け出を行い、訂正したということです。
小林鷹之氏「担当者辞め実情わからない」
小林鷹之氏はこれまで「当時の経理担当者が辞めているので実情はわからないが、選挙管理委員会と話して訂正することになる」と話していました。
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