本部長を務める松村防災担当大臣は、関係省庁の担当者に対し「あすから週末となるが、引き続き万全の態勢を確保してほしい。2次災害にも十分注意しながら早急な被害状況の把握にあたるとともに、人命第一の災害応急対策やライフラインの早期復旧に全力で取り組んでもらいたい」と指示しました。

そのうえで「これまでの記録的な大雨で地盤が緩んでいたり、河川の水位が高くなっていたりするところがあり、少しの雨でも災害の危険度が高まる。国民には最新の気象情報や自治体からの情報に十分注意し、早めの避難や危険な場所には近づかないなど、みずからの命を守る行動をお願いしたい」と呼びかけました。

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