3日に開かれた衆参両院の予算委員会の理事懇談会では、政府側が、電気・ガス料金などの高騰対策に充てる追加の費用として、今年度予算の予備費から9800億円余りを支出することを閣議で決定したと報告しました。
一方、理事懇談会で野党側は、自民党麻生派の元議員の関係者が2017年の派閥パーティーをめぐり、収入の一部を派閥から受け取った際に収支報告書に記載せず、口座に入金していたなどと報じられたことを受けて、自民党に事実関係を調査するよう求めました。
そのうえで、閉会中審査を開催するよう要求しました。
これに対し与党側は、持ち帰って検討すると伝えました。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。