自民党の茂木幹事長は、総裁選挙に立候補するにあたり、党運営に影響が出ないようにするとともに、選挙の公平性を担保したいとして、幹事長の職務権限を別の党幹部に委嘱することを検討してきました。
そして、3日午前、岸田総理大臣と会談して協議した結果、党の総裁を務める岸田総理大臣に権限を委ねることになりました。
期間は、総裁選挙が告示される9月12日から議員投票が行われる27日までで、党の関係者によりますと、現職の総理大臣が幹事長の権限を兼ねるのは異例だということです。
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