林芳正官房長官は5日の記者会見で、河野太郎デジタル相が原子力潜水艦の配備の議論を提起したことを受け政府見解を説明した。「原子力基本法の現行解釈に従えば、原子力潜水艦を保有することは難しい」と述べた。
林氏は「日本として原子力潜水艦を保有する計画はない」と強調した。自民党総裁選に立候補を表明している河野氏は5日の政策発表の記者会見で原潜配備について「議論をしていかなければいけない時代になっている」と言明した。
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