自民党総裁選が12日告示された。派閥裏金問題で深まった政治不信の払拭など、15日間の論戦で課されるテーマはこれまで以上に重い。各候補者は陣営の出陣式などで改めて「総裁の座」への意気込みを訴えた。

小泉進次郎元環境相(43)は12日午前、党本部近くの日枝神社で必勝を祈願。記者団に「1年で三つの改革を断行したい」と改めて決意を示し、「一つ一つ丁寧に訴え、全身全霊で頑張りたい」と語った。【時事通信映像センター】

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