森屋宏官房副長官は18日の記者会見で、レバノン全土で親イラン民兵組織ヒズボラの戦闘員らが所持するポケットベルが一斉に爆発したことに触れた。40人ほどの在留邦人の安否を確認し、被害はなかったと明らかにした。

森屋氏は「渡航の中止や早期の出国を呼びかけるなどの注意喚起をした。引き続き在留邦人の安全に万全を期していく」と強調した。

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