立憲民主党は10月1日午前、野田代表のもとで、初めてとなる「次の内閣」の会合を開きました。
冒頭、野田氏は、石破総理大臣が衆議院選挙を10月27日に行う方針を示していることを受けて、「選挙まで時間はないが、公約について熱心に議論をお願いしたい。私が代表選挙で伝えたことに加え、これまで党が積み上げた議論とのバランスを取ることも大事だ」と述べました。
会合では、重徳政務調査会長が、今回の公約の柱として
▽政治改革の実現や
▽「分厚い中間層」を復活させるための経済対策
それに
▽外交・安全保障
などとする方針を示したうえで、意見を交わしました。
そして、党所属のすべての国会議員から意見を聞いたうえで、今週中に取りまとめを目指すことになりました。
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