立憲民主党の野田佳彦代表は1日夜のインターネット番組で、皇族減少対策として、女性皇族に加え、配偶者や子にも皇族の身分を付与すべきだとの考えを示した。「男系の女性天皇に持って行くためにも、配偶者や子の問題をどうクリアするかだ」と述べた。

女性皇族に身分付与を限定する案では「配偶者や子どもには選挙権や職業選択の自由などがある。同じ家庭で成り立つのか」と問題点を指摘した。〔共同〕

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