1日就任した石破総理大臣は、2日午前7時半ごろ総理大臣官邸に入り、初めての首脳外交となるアメリカのバイデン大統領との電話会談を行うなど、執務を本格的に始めました。

このあと石破総理大臣は記者団に対し「きのう首班指名をいただいた瞬間からこの国の責任を担っている。国民の共感と納得なくして何一つできないということはよく承知している。一つ一つの所作が共感と納得を生んでいくので、あらゆる案件について国民と誠実に向き合い、一生懸命話をするよう努力していきたい」と意気込みを語りました。

また、今月27日投開票の日程で行うことを表明している衆議院選挙について「投票に至るまで全身全霊で正面から向き合い、逃げることなく臨んでいきたい」と述べました。

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