初登庁する三原じゅん子こども政策相(手前、2日午前、東京都千代田区)=代表撮影

三原じゅん子こども政策相は2日、児童手当の拡充などにあてる子ども・子育て支援金の準備を推進する考えを示した。就任後初の記者会見で「制度の趣旨を引き続き皆様にご理解をいただけるよう説明をしながらしっかりと進めたい」と強調した。

三原氏は「重要な政策課題に取り組むこととなり身の引き締まる思いだ。石破内閣の一員として、精いっぱい務めさせていただく所存だ」と語った。

三原氏は若者の結婚を促す婚活・ブライダル振興議員連盟の会長を務め、野田聖子氏が少子化相の際には大臣補佐官を担った。

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