参政党は3日、次期衆院選に小選挙区15人、比例代表3人の計18人を追加擁立すると発表した。18人の選挙区と3人の比例代表ブロックを変更し、10人の公認を取り下げた。比例南関東の単独候補には、教育無償化を実現する会の現職鈴木敦氏(比例南関東)を充てる。比例四国の単独候補として擁立した小林直美氏は香川1区に重複立候補することも明らかにした。

新たな擁立は次の通り。(敬称略。現は現職、表記なしは新人)

(小選挙区)

【東京】4区 塩寺勇太▽24区 与倉さゆり▽30区 武田祐一郎【福井】1区 田中こはる【大阪】7区 池上和日子【兵庫】6区 伊藤正哉▽11区 山下聖【福岡】1区 緒方貴恵▽2区 黒石裕子▽9区 山本直緒美【佐賀】2区 下吹越優也【熊本】3区 植田貴俊【鹿児島】1区 昇拓真【沖縄】2区 今野麻美▽3区 新城司

(比例代表)

【南関東】鈴木敦(現)【近畿】和泉修【九州】吉川里奈〔共同〕

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