立憲民主党は3日、衆院選福井1区で公認が内定していた新人西山理恵氏（48）から出された内定辞退の申し出を承認したと明らかにした。神奈川2区に落語家の新人柳家東三楼氏（48）の擁立も発表した。

福井県連によると、西山氏は野党候補の一本化などを巡り、県連と見解の相違があった。無所属で出馬する意向を示している。県連の三田村輝士代表は記者会見で、新たな候補擁立を目指す考えを示し「党本部からは必ず擁立したいと要請されている。ぎりぎりまで探す」と述べた。〔共同〕

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