日本維新の会は、先の衆議院選挙の結果を受けて、党の代表選挙を行うかどうかについて、党の規約に基づいて、所属の国会議員や地方議員らの意向を把握するため、11月3日から6日夜までの期間で、電子投票を進めています。
藤田幹事長は、5日に国会内で記者団に対し、6日夜に電子投票が締め切られたあと、直ちに党の常任役員会を開き、代表選挙を行うかどうか、投票結果を踏まえて正式に決定する方針を明らかにしました。
そのうえで、「代表選挙を行うかどうかが投票で決まるのは、党にとっていいことだと思う。選挙の結果責任を問われるのはあたり前のことなので、批判も含めて受け止めたい」と述べました。
日本維新の会をめぐっては、先の衆議院選挙で160人以上の候補者を擁立しましたが、獲得したのは38議席で、選挙前から6議席減らしたことから、馬場代表らの辞任を求める声が出ています。
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