日本維新の会の藤田文武幹事長は7日の記者会見で、馬場伸幸代表が衆院選で議席を減らした結果を受けて代表選不出馬を表明したことを踏まえ、新たな代表が選ばれた時点で幹事長を退く意向を示した。「党として結果を出せなかったことについて私自身も責任を感じている」と述べた。自身の代表選立候補は否定した。
馬場氏は6日深夜、自身のX(旧ツイッター)で、代表選に関し「今般の衆院選の結果を受け出馬をしないことを決意した」と投稿。「人心を一新し、日本維新の会が再スタートを切ることが肝要だ」としていた。
維新は17日告示で代表選を実施し、臨時党大会を開く12月1日に後任の代表を選出する。
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