自民党本部=東京・永田町

 自民党は15日の総務会で、次期衆院選を巡り、2回連続して小選挙区で敗れ、比例代表で復活当選した現職を原則として比例名簿の下位に登載する方針を了承した。小選挙区との重複立候補は同一順位とするのが通例だった。小選挙区での勝利に向け、活動量を増やすよう促す狙いがある。  従来の内規では、2回連続で比例復活した現職は原則、重複立候補を認めないとしているが、選挙区事情などで容認されるケースも多かった。鈴木俊一総務会長は記者会見で「現実を踏まえ、より実効性のある形を目指した」と説明した。  この他、新人を選挙区支部長に選任する際は、公募などオープンな手続きに努めるとした。

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。

新規登録 ログインする

カテゴリーをフォローする

  • 『カテゴリーをフォロー』すると、マイページでまとめて記事を読むことができます。会員の方のみご利用いただけます。

    新規登録 ログインする
Xで共有する Facebookで共有する メールで送る Xで共有する X Facebookで共有する facebook LINEで共有する LINE はてなブックマークで共有する はてなブックマーク 

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。