林芳正官房長官は15日の記者会見で拉致被害者の帰国に向けて「全力で取り組みたい」と強調した。北朝鮮が横田めぐみさんを拉致して同日で47年を迎えたのを受けて訴えた。「帰国が実現していないのは痛恨の極みで誠に申し訳ない」と語った。

拉致問題について「ひとときもゆるがせにできない人道問題で国家主権の侵害であり、政権の最重要課題だ」とも述べた。

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