自民、公明、国民民主3党の政調会長は18日、国会内で会談し、政府が月内の決定を目指す総合経済対策について協議した。国民民主側は、所得税の負担が生じる「年収103万円の壁」の見直しと、ガソリン税の引き下げに関し、方向性を明記するよう要求。3党は19日に改めて会談することを申し合わせた。
経済対策を巡る3党協議は3回目。自民の小野寺五典、公明の岡本三成、国民民主の浜口誠各氏が出席した。
総合経済対策に関する3回目の協議に臨む公明党の岡本三成政調会長(右から2人目)、自民党の小野寺五典政調会長(同3人目)、国民民主党の浜口誠政調会長(左端)ら=18日午後、国会内
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