石破総理大臣は11月16日、中国の習近平国家主席と初めてとなる日中首脳会談を行い、外相の相互訪問を行うとともに、ハイレベル経済対話などを実現するため調整を進めていくことを確認しました。

これを受けて岩屋外務大臣は、19日の記者会見で「いつ行くか、来てもらうか、決まっていることはないが、私としては、できるだけ早く実現したいと考えており、精力的に調整を行いたい」と述べました。

そのうえで「日中間で、戦略的互恵関係を包括的に推進し、建設的かつ安定的な関係を構築していく努力をしっかり行いたい。そのためにあらゆるレベルで緊密に意思疎通を図っていく」と述べました。

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