自民党は「政治改革本部」の会合を開き、南米への訪問から21日午前に帰国した石破総理大臣も出席しました。

冒頭、石破総理大臣は、政治の信頼回復に向けた取り組みについて「わが党が議論をリードすることが肝要で責任政党としての役割を果たしたい。きょうの議論で政治改革案をとりまとめることができれば、それを早急に各党に示し、政党間の協議を行っていくことになる。年内の政治資金規正法の再改正などの実現に向けてご議論をたまわりたい」と述べました。

会合では
▽党から議員に支給される「政策活動費」の廃止や
▽政治資金をチェックする第三者機関は国会に置くことを基本とすること
それに
▽外国人によるパーティー券の購入は、政治献金の規制と同様に禁止することなどを盛り込んだ、党の政治改革案について、議論が行われています。

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