衆議院新潟6区選出で立憲民主党の梅谷守議員は、選挙区内で行われた町内会の行事で有権者に日本酒を渡したとして、ことし2月「軽率だったと深く反省している」と陳謝しました。
そして、今月9日、新潟県内の行政書士が、公職選挙法違反の疑いで検察などに告発状を提出しました。
これについて、立憲民主党の泉代表は12日の記者会見で「梅谷氏の党内の役職や、国会の所属委員会は一定の整理をした。告発も踏まえてどう対応するのか考えていくことになる」と述べました。
そのうえで「捜査機関の判断のあとであれば、処分を考える環境ができる。その判断によって党の処分は大きく左右される」と述べ、捜査で結論が出た段階で、処分が必要か検討する考えを示しました。
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