兵庫県内の各市町と意見交換する斎藤元彦知事(右)=26日午後、神戸市
兵庫県知事に再選された斎藤元彦知事と県内の市長、町長らが意見交換する懇話会が26日、神戸市で開かれた。知事選では市長22人が別の候補者への支持を表明したが、斎藤氏は「今日を機会に再び一緒に県政や市町の発展をやっていきたい」と連携を呼びかけた。首長側からは県政混乱が続く可能性に懸念が示され、コミュニケーション面での改善を求める声も上がった。 懇話会は19日の知事就任を受け臨時で開かれ、オンラインを含め41市町の首長らが出席。斎藤氏は「県政に不安やご心配をおかけして申し訳ない」と謝罪し「県と市町がこれまで以上に連携し、良い施策をしていくことが大事だ」と話した。 対する首長らは再選への祝意を伝えつつ、市長会会長の酒井隆明丹波篠山市長は疑惑告発文書問題が解決していないことから「まだ混乱や停滞が続いていくのではないか」と懸念を表明。知事選で事実と異なる情報が飛び交ったことも指摘し「人権が守られる温かい心の兵庫県を取り戻していただきたい」と求めた。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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