連合の芳野友子会長(手前)と会談する国民民主党の玉木代表=27日午前、国会
国民民主党の玉木雄一郎代表は27日午前、最大の支援組織である連合の芳野友子会長と国会内で会談し、自身の不倫問題について「皆さんの期待と信頼を裏切る結果になり、心からおわびを申し上げたい」と謝罪した。関係者によると、芳野氏は「(不倫問題に)しっかりけじめをつけるように」と注文を付けた。 会談後、芳野氏は記者団に、玉木氏から先週に直接謝罪を受けたと説明し「信頼回復に向けて努力してもらいたい。(進退は)本人が考えることだと思うので、その考えを尊重する」と述べた。 会談では、玉木氏が年収103万円を超えると所得税が発生する「年収の壁」引き上げなど衆院選で約束した政策の実現を目指す考えを強調。「来年の参院選に向けて候補者擁立や取り組みをさらに強化したい」と伝えた。 連合は、支援する立憲民主、国民両党の連携に向け、基本政策で一定の合意を得るよう働きかけている。玉木氏は会談後、記者団に「立民と基本政策の協議を推進していきたい」と語った。記事に『リアクション』ができます。ご利用には会員登録が必要です。
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