石破茂首相は3日の衆院本会議で、11月の外国訪問先での振る舞いについて「足らざる部分が多々あった」と述べた。「謙虚に真摯に受け止めたうえで改善に努めなければいけないと痛感している」と語った。立憲民主党の小川淳也幹事長の質問に答えた。

首相は11月、ペルーで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に参加した。会場でスマートフォンを操作したり座ったまま各国の首脳と握手したりする姿が報道された。小川氏は「外交儀礼上、批判の声があがっている」と指摘した。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。