太平洋戦争始まる
1941（昭和16）年 12月8日未明(現地時間7日朝)、日本海軍が米国ハワイ州オアフ島の真珠湾米軍基地を奇襲し、太平洋戦争が開戦。
関連記事
- 黙殺された「日米開戦不可なり」電報30通：連合軍を震撼させた「諜報の神様」小野寺信（4）
- 長岡と米ホノルル：“因縁”の両都市が戦後70年で追悼・交流事業（上）
- 長岡と米ホノルル：“因縁”の両都市が戦後70年で追悼・交流事業（下）
その他の出来事
GHQ、太平洋戦争史を新聞連載
1945（昭和20）年 連合国軍最高司令官総司令部（GHQ）が国民に戦争の真実を伝える目的で、全国の新聞に太平洋戦争史を連載させる。
東京神田で戦争犯罪人追及人民大会
1945（昭和20）年 日本共産党ほか5団体が主催する戦争犯罪人追及人民大会が東京・神田の共立講堂で開催され、1000余人におよぶ戦争犯罪人のリストを発表。
「もんじゅ」冷却系配管からナトリウム漏えい
1995（平成7）年 日本原子力研究開発機構の高速増殖炉原型炉「もんじゅ」（福井県敦賀市）で、冷却系配管からナトリウムが漏えいする事故が発生。核燃料サイクルの実用化に向けて、新型転換炉原型炉「ふげん」と共に開発が進められたものの、事故や不祥事が相次ぎ、2016年12月21日に廃炉が正式決定された。
関連記事
- 核のごみ処分地選定：自治体の手上げ方式は「限界」の声。国内初、北海道で文献調査の報告書
- 60年超運転へ 岸田政権の原子力政策大転換 : 揺らぐ「推進」と「規制」の分離
- トリチウムの正しい知識が風評被害を抑える : 計画通りの海洋放出こそ安全で確実―福島第1原発処理水
- もんじゅ廃炉へ：政府、年内に正式決定（「もんじゅ」の歴史＝年表＝）
- 「安全神話」は国を滅ぼす－霧の中に隠し続けた原子力のリスク
- 「安全神話」は国を滅ぼす－無視され続けた原子力事故への備え
“めぐみさん遺骨”、別人のものと鑑定
2004（平成16）年 政府は北朝鮮による日本人拉致問題で、北朝鮮側が「横田めぐみさんのもの」と説明して渡した遺骨について、DNA鑑定の結果別人のものだったと発表。同日、北朝鮮に厳重抗議した。
関連記事
- 日朝首脳会談から20年：停滞する拉致解決－核心に近づくためには
- 北朝鮮による日本人拉致事件
- 政府が認定した17人の拉致被害者
- 北朝鮮による日本人拉致問題をめぐる動き
- バイデン政権時代の日本・北朝鮮関係：大胆改革に乗じて「接触面積」を広げよ
改正入管法が可決成立、外国人労働者の受け入れ拡大
2018（平成30）年 在留資格を新設して外国人労働者の受け入れを拡大する改正出入国管理法が参院本会議で、自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。施行は2019年4月1日。
関連記事
- 埼玉・在日クルド人の今―暴走する「ヘイト」は止まらないのか
- 2023年の難民認定、過去最多303人
- 改正入管法を問い直す：「人の支配」から「法の支配」へ、「納得感」のある入管行政を
- 日本の「なし崩し的漸増主義」の移民政策を問い直す
- 入管難民法「改悪」から問い直す外国人労働者の受け入れと排除
- 元入国審査官・木下洋一：現場職員も疲弊する入管行政の “ブラックボックス” 解消が急
「ZOZO」前沢さん、ソユーズで宇宙へ
関連記事
- 宇宙に行った日本人 : 億万長者なら旅行できる時代が来た!？
鄭重声明：本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。
