岸田文雄首相は10日、首相官邸で米投資ファンドのコールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)のジョー・ベイ共同最高経営責任者(CEO)と面会した。政府がめざす資産運用立国に向けて意見交換した。KKRジャパンの平野博文社長が面会後、記者団に答えた。

KKR側は日本企業への投資方針などを説明した。村井英樹官房副長官と金融庁の栗田照久長官、有泉秀金融国際審議官が同席した。

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