KADOKAWAは11日、6月上旬に発覚したサイバー攻撃を仕掛けたと主張するハッカー集団が10日に同社のデータを追加して公開したと主張している件について、「現時点で新たなサイバー攻撃を受けた痕跡は検知されていない」とする見解を発表した。

KADOKAWAはハッカーの主張について「当社グループから新たに漏洩した情報ではないと推測している」としたうえで、外部専門機関に追加で調査を依頼しているという。

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